[日時]2016年5月5日(木祝)15:00
[会場]岐阜県フットボールセンター
[大会名]G1リーグ第2節
大垣工業 0-3 FC岐阜U-18
(前半 0-2 後半 0-1)
得点者
前半6分:山下 愛稀
前半30分:宮田 大夢
後半19分:若原 駿介
FC岐阜U-18メンバー
加藤 凌太
木村 諒多
松﨑 亮凱
伏屋 尚季 → 後半43分:加藤 雅智
若原 駿介 → 後半45分:奥田 六弥
平野 旦敏
宮田 大夢
大橋 海斗
森 祐太 → 後半26分:鬼頭 壱成
山下 愛稀 → 後半38分:鬼頭 克満
宮永 崇源 → 後半34分:川原田 創司
メンバー情報は非公式情報です。
4月9日に開幕したG1リーグも、インターハイ地区予選の関係で1ヶ月の中断。FC岐阜U-18にとっては約3週間ぶりの公式戦になりました。
この日の岐阜県フットボールセンターは風がかなり強い気候。試合前の練習でも、ロングボールが最高到達点に達したところで、ボールが急激に落ちるといった状況。
この状況を踏まえ、試合前のコイントスで勝ったFC岐阜U-18は通常とは逆のコートを選択し、前半は追い風の状況で戦うことになります。この選択が大きな意味を持つことになります。
試合は前半6分に山下 愛稀 選手が先制ゴールを決め、幸先のよい立ち上がりとなります。その後も追い風の影響もあり、相手陣内でのプレーが多くなり、押し気味で試合が進みました。
そろそろ追加点が欲しくなってきた前半30分。ペナルティエリアの外でボールを受けた宮田 大夢 選手が右足でゴールを狙ったシュートは風の勢いも味方し、スピードが乗りゴール右上隅に吸い込まれます。素晴らしいシュートでした。
後半、逆に向かい風になり大垣工業に攻め込まれる場面も見られましたが、集中した守りで防いでいました。攻撃に関しても相手からボール奪取し、素早くドリブルやサイドを使った攻撃でチャンスを作っていきます。
後半19分、セットプレーの混戦の中から若原 駿介 選手が押し込み3点目をあげます。
その後も優位に試合を進め3-0で終え、今季G1リーグ初勝利を飾りました。
この試合で大きなポイントとなったのは前半で2点取れたことでしょう。
攻めやすい追い風の前半のうちに2点を取り優位な状況に立てました。逆に後半は向かい風の影響で、ある程度攻められることは想定できました。そのため2点リードの状況で後半に望めたのは非常に大きかったと思います。
さて勝利の余韻に浸りたいところですが、そうは言ってられません。このゴールデンウィーク4日間で3試合という超過密日程なのであります。
選手のみんなは本当に大変だと思うけど、チーム一丸となって勝ちにいこう!
今後の試合予定
G1リーグ
第3節 5月7日(土)15:00 vs 東濃実業
会場:赤坂スポーツ公園多目的広場A
(岐阜県大垣市草道島町40-1)
↓
会場:TECOフィールド
変更になったようです。
日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 東海大会
1次リーグ
第2戦 5月8日(日)10:30 vs メジェール
会場:豊田市柳川瀬人工芝
(愛知県豊田市畝部東町柳川瀬1-1)
記事作成 shinoda